[報告] 2022年1月 川崎支部新春例会

パネリストに共同求人副委員長の株式会社応用ソフト開発　鈴木克彦社長と株式会社山装　山田進弘社長をお迎えしてパネルディスカッションを行いました。コーディネーターは株式会社川崎中央プランナーの木村教義です。

まずお二人の会社の現況をパワーポイントで１０分～１５分ずつ説明をいただき、その後に次のような質問を行い、パネルディスカッションを行いました。代表的な質問事項としては

1. 財務管理（主にキャッシュフロー）について
2. 経理公開はどの程度行っているか？
3. どのような効果をもたらしましたか？
4. 利益の分配について
5. つぶれない会社とは？
6. 今後の事業継続と事業継承について
7. 社員が夢とプライドを持って働くことができる体制ができていますか？
8. 経営指針を受講してどのように変化しましたか？

など多岐にわたりました。

グループ討論テーマ　「つぶれない会社とは？」　で活発に議論を重ねました。
めまぐるしく変化の波が押し寄せる時代の中で、新たな工夫を経営にもたらし、自信を持って会社を支えていくには、地域との密着化をさらにすすめ、一業種にとどまらない会社を目指すべきであるとの意見も出ました。

どうしても選択しなければならない時に決断を支えてくれる仲間が会社の内と外に入れば必ず乗り越えることができると感じた。
つぶれない会社の経営者のDNAは、社員とともに自分で創ることが必要だと感じました。

（文責：株式会社川崎中央プランナー　木村教義）