テーマ:「全ての答えはここにある。労使見解を紐解き、ホテル再生の道程を語る」
~人を生かす経営を実践するためには…~

  • 報告者:八坂事務所 代表 八坂 豊氏
  • 開催日:2018年12月21日(金)
  • 会 場:横須賀市産業交流プラザ
  • 参加者数:21名

八坂事務所 代表 八坂 豊氏

 人間尊重の経営とは、人間らしく生きることができる企業づくり、その根幹は労使見解にあります。また「経営者が自ら変化して社員に歩み寄る」という想いが根底にあります。

 ひと昔前、経営者の課題「社員との対立」が、今日では「社員からの不信」に。十人十色の不信感を取り除くために、経営指針を成文化して、社員一人ひとりに浸透するまで、説明責任を果たすしかありません。しかし、まずは話を聴いて、社員間を含めお互いを知る事が出発点。経営指針について会話ができるようになるまで1年間。他社からも参加できる理念学習会は毎月開催。そして、全社員300名一人ずつ1対1で、自分の腑に落ちた言葉で経営指針を語っていきました。家族とは?どんな想いで経営をしているかを家族会で伝え、気づけば7年が経過。伝えていくほど新たな気づきがあったそうです。いつも心には「この程度で伝われば大丈夫!と思ってはいけない」。

 最後に「中小企業には地域の要となる存在意義がある」ととても印象深く心に刻まれました。

(文責:(株)ウェルメ 北村公一)