テーマ:M87 ブラックホール撮影への道のり~メーカー側から~

  • 報告者:エレックス工業株式会社 代表取締役 内藤岳史氏
  • 開催日:2019年7月19日(金)
  • 会 場:高津市民館
  • 参加者数:60名

写真:エレックス工業株式会社 代表取締役 内藤岳史氏

ブラックホールが初めて映像化された、としてメディアによりリリースされた。
その日は2019年4月10日。
エレックス工業は悲しいかな夏のセレナーデを奏でる前の蝉の幼虫で地中に居た。社長を含め社員達がそこから羽ばたいたのが、2019年4月11日。その瞬間、蝉は全世界へ羽ばたいた。成虫と幼虫の判断が難しい環境。それが中小企業の性。

エレックス工業はその殻を打ち破って全世界へ羽ばたいた。
その蝉は、大気圏を突き抜け、大気圏を越え、宇宙へ。
その蝉へ酸素を送ったのは!?
川崎市。

写真:写真:神奈川同友会 たま田園支部7月例会の様子

メディアの(チカラ)を最大限引出しブラックホール撮影の功労社をオープンにした。行政の連携がエレックス工業を世間に知らしめた。これからも世界の天文学にはエレックス工業が不可欠の存在。
ブラックホールの研究は宇宙の始まりを知る源泉でもある。その研究が続く限りエレックス工業は存続出来る。それは、何光年も先にある恒星から地球に届く光が届くが如く企業の継続性を裏付ける何よりの証拠。

一方、企業家として自社を存続させなければならない日本で一番大きな十字架を背負う企業でもある。

一般的な例会では、人間性、社会性がクローズアップされるが、今回の例会では、科学性による企業の立ち位置を知らしめた内容だった。中小企業としての強みは、科学性が左右すると思われる。科学性を突き詰めるとそれが、「トンガリ」となり会社を安定させる唯一のツールになる。ブラックホールも近隣の星を吸収する時にのみに光を出す。
そんなブラックホールの様にエレックス工業の姿は次の発見まで潜める事でしょう。

ブラックホールの閃光と同時に姿を現すエレックス工業の記事を今以上の同友会会員と共有したいと思う。

(文責:㈱セミコンクオーツ 代表取締役 佐々木孝太郎)

写真:神奈川同友会 たま田園支部7月例会の様子