テーマ:同友会でビジネスマッチング!
自社をPRしちゃおう!

  • 報告者:(株)大路屋 浅尾宏明氏、フェイスアップ 入江郁日氏、㈱さくらいろ 小島真由美氏、(有)ケイ・エム・エス 神居隆氏、(有)ホープフル 川崎新田ボクシングジム 新田渉世氏、㈱OHKマーケティング 本多宏哉氏、コージュ㈱ 速石敏雄氏、㈱MHM 平井達矢氏、かおりのバイリンガル秘書代行サービス 細田香央里氏、VRワイバオ・ジャパン㈱ 樽谷隆氏
  • 開催日:2019年8月16日(金)
  • 会 場:中原区市民会館
  • 参加者数:29名

写真:エレックス工業株式会社 代表取締役 内藤岳史氏

今回の例会は、いつもとは趣旨が違った、自社PRの会である。学びというよりはビジネスチャンスを広げるための会と言える。
支部長の阿萬氏による軽妙な挨拶(ここだけはいつもと同じ)から幕を開け、計10社によるPRがテンポよく進んでいく。

かおりのバイリンガル秘書代行サービス

1番手は、「かおりのバイリンガル秘書代行サービス」。
主に中小企業の社長をターゲットとし、ネット上だけの無機質な仕事代行にならないよう、こまめな連絡や、社長の相談を受けたり、わからない仕事でも「わかりません、できません」ではなくまず調べてくれるなど、非常に頼もしいサービスである。
英語もバッチリとのこと。日々忙しい中小企業の社長にはピッタリのサービスではないか。

(株)さくらいろ

2番手は、「㈱さくらいろ」が、ダブルダッチ事業の紹介。
何やら聞きなれない言葉だが、縄跳びを2本回しながら何人も順番に飛ぶ、カッコいいアレである。
ダブルダッチを通して、子供たちに体力、集中力、協調性等を学んでもらうことが狙いである。
こういった、ダブルダッチに限らず、子供が笑顔で元気になれるイベント企画している会社である。
ダブルダッチ支援として自動販売機の設置(売上の一部が寄付)も展開している。

(株)OHKマーケティング

3番手は「㈱OHKマーケティング」によるマーケティング事業。
大手メーカーで大ヒット商品を生み出したご自身の経歴を生かし、例えば、半年でInstagramのフォロワー3000人増、食べログ評価3.5以上(この評価は全体の上位4%しかない)の獲得など、非常に力強いコミット力が魅力である。
もちろん、うわべだけでなく、それに伴った現場力も高めていく。
集客は企業にとって永遠の課題であるゆえに非常に頼もしいサービスである。

写真:写真:神奈川同友会 たま田園支部8月例会の様子

コージュ(株)

4番手は「コージュ㈱」による輸入食品のご紹介。
主に紅茶やドライフルーツ等。紅茶はサンプルも配布される細やかな気遣いもあった。
おいしくなる紅茶の飲み方や、どんなフルーツにどんな効果があるかなど、我々の生活に直結する非常に有意義な情報もあった。
健康なくしては何事も成せず。それを美味しく取り入れられるのだから、この上ない健康食品である。

VRワイバオ・ジャパン(株)

5番手は「VRワイバオ・ジャパン㈱」による、VRを用いた会議のご紹介。
筆者は恥ずかしながらVRはゲームのイメージしかなかったが、これを会議に用いるというのは驚きだった。
バーチャルな空間を共有できるので、資料やサンプルを配布したり、ホワイトボードを共有したり。
未来の世界が目の前にあった。これによって移動時間の削減はもちろん、会議室を用意しなくてよいなど、様々なコスト削減も見込める。
また、ビジネスだけでなく、例えば不登校の子供に空間を提供する事例も紹介され、無限の可能性を感じさせた。

(株)MHM

6番手は「㈱MHM」の板金事業。板金事業としてはめずらしく24時間稼働。
さらに取引先は500社にも及ぶため、そのノウハウからどんな依頼でも受けることが可能。
板金におけるコンビニ、とは登壇者談。
シェアはあるがなかなか伸びないそうなので、是非とも顧客を紹介してほしい、とのこと。

(株)ケイ・エム・エス

7番手は、「(有)ケイ・エム・エス」。こちらも板金事業。
こちらは、地元のネットワークをフル活用することで、図面がなくても発注可能。
実際に、整骨院にて図面なしから、整体師のニーズに合った器具の開発に成功した事例が紹介された。
オリンピックメダリストもご用達。今後は、器具の使い方の動画作成などの事業展開も検討中。

(株)大路屋

8番手は「㈱大路屋」。大人気の中華料理店である
。紹介されたのは、地元小学校との取り組みで、小学生が必死に考えたメニューを実際にお店で商品にする、というもの。
この取り組みの根源にあるものは「いかに地元に貢献できるか」「いかに地元を子供たちの故郷にできるか」という、強い地元愛である。
「Give and Takeではない。Give and Give。与えて与えて与えまくるんだ」という登壇者の強い言葉がそれを裏付ける。
会場が感動的な雰囲気に包まれた

フェイスアップ

9番手は「フェイスアップ」のバイターンの紹介。
バイターンは造語で、アルバイトとインターンのかけあわせ。つまりキャリア支援である。
高校生が主なターゲットで、有給とすることで双方に責任が芽生え、就職後のミスマッチも少なくなるということが狙い。
人口減少で働き手は減る一方、若手は欲しい。これがほとんどの中小企業の思いである。
バイターンがそれらの企業の希望の光となるだろう。

(有)ホープフル 新田ボクシングジム

最後は「(有)ホープフル 新田ボクシングジム」による、出張サービスのご案内。
会社にトレーナーを派遣し、その場で気持ちいい汗を流そう、という福利厚生の案内である。実際に目の前でミット撃ちも披露され、スポーツはメンタルヘルスにも非常に有効であることが語られる。
行く手間が省け、会社内のコミュニケーション手段にもなり、心身の健康にも良い。
今の時代のニーズにも合致したサービスである。

最後に

計10社のPR会となったが、非常にバラエティに富んでおり、何もひっかからない参加者はいなかったのではないかといえる充実した内容であった。一社あたりの時間は短いものの、だからこそ焦点が絞られており、濃密な時間であった。筆者もその場ですぐに数社にコンタクトをとったほど。ビジネスチャンスは、人が運んでくるし、そういった場に足を運ばないとつかめないのだなと感じた次第である。

(文責:エピカ株式会社 代表取締役 佐々木佑樹)

写真:神奈川同友会 たま田園支部8月懇親会の様子