テーマ:「愚直に何をやるべきか」

  • 報告者:株式会社山装 代表取締役 山田進弘氏
  • 開催日:2019年10月18日(金)18:30~
  • 会 場:杉田地区センター4F
  • 参加者数:22名

写真:株式会社山装 代表取締役 山田進弘氏

経営労働委員会副委員長でもある山田さんに、経営指針作成後に、成果を出すために何をやれば良いのか、また、PDCAをどのように回していけば良いのかについてお話をして頂くことで進めて参りましたが、先月の9月8日台風15号により社屋1Fが全て高潮により甚大な被害に遭われました。
そこで内容を急遽災害に負けない事業継続計画およびBCP対策についてもお話しいただくことになりました。

企業として保有する経営資源が使用できなくなるという状況に陥った場合、経営者として何を最重要業務と選定し、早期再開を遂行したのか。全社員一丸となり困難をどう乗り越えたのかが、参加者の皆さんにとって大変勉強になった例会でした。
また、災害からわずか3日で業務再開を果たした裏側には、常日頃からBCPを策定していたことと、社員のみなさんとの思いやりのあるコミュニケーションがあったからだと思いました。

また、経営指針で学ぶ、人間性、社会性、科学性がベースとして経営理念が浸透していたからこそ、顧客の流出もなく、再開できたのだと思いました。

経済環境、経営環境に一切関係なく本質を追求する人と組織というのは、成長していけるのだと大変勉強になりました。困難な状況で己が何をどうしていくのか、山田さん自身の強い信念も感じられました。
愚直に何をやるべきか?当初は、PDCAのしくみや何をどうチェックするのかというスキルの話かと思っていましたが、全く違っていました。
結論は、決して立ち止まらず苦悩しながらでも行動することが大切だということ。

組織として企業として継続発展していくという強い使命感が、社員の皆さんを巻き込み光り輝く組織を創り上げていくのだと実感できました。

「良い会社をつくろう」「良い経営者になろう」「良い経営環境をつくろう」同友会の3つの目的を、どうしたら創り上げられるのか?どうしたら到達できるのか?

そして、何のための企業経営なのかを考えさせられた素晴らしい例会でした。

(文責:株式会社オマージュ 代表取締役 齊藤健司)

写真:2019年10月 横浜みなと支部例会の模様