テーマ:企業の失敗の考え方で組織は変わる
~一人一人の成長が社会の成長~

  • 報告者:株式会社エイチ・エス・エー 代表取締役 田中勉氏
  • 開催日:2020年1月30日(木)
  • 会 場:ぽっぽ町田
  • 参加者:87名

写真:式会社エイチ・エス・エー 代表取締役 田中勉氏

報告者は「日本で一番大切にしたい会社大賞厚生労働大臣賞を受賞」の田中勉氏

今回の例会は、我らが神奈川同友会の代表理事であり、日本で一番大切にしたい会社大賞厚生労働大臣賞を受賞している株式会社エイチ・エス・エーの田中社長よりご報告頂きました。

報告者は、社会人になりそもそも人は何の為に働くのか、会社とはなんなのか、人生を創造できるか、などの疑問をきっかけに社会学を独自で学び、ご自身の哲学の下、使命を明確にし、経営を続けております。

会社紹介のDVD放映から始まり、理念実現に向けた行動、失敗の捉え方、会社の仕組みなどの報告内容は、経営実践の根底となる考え方、視点など多くの気づき・学びを得るものとなりました。

社会形成は、人と人がそれぞれの立場で、それぞれの役割を果たすことで成り立っている。会社も同様に分業で成り立っているからこそ、自分以外の働く仲間に感謝することが必要であり、仕事=良道でなくてはならないとしています。
この考え方は、業種に限らず共通のものであり、労使見解にも紐づきます。

会社は人なりとよく言いますが、まさに社員が成長して行くことで会社が発展している報告者の会社は、失敗という言葉を使わず、上手く行かなかった事として捉えています。
同じような言葉でも社員に与える影響は大きいと感じました。
失敗とすると、次は失敗しない事が目的になりがちであるが、上手く行かなった事として捉えれば目的はそのまま上手くいくための挑戦に意識を切り替えやすい、その挑戦が社員を成長させ会社が発展する。そんな環境つくりは経営者の重要な業務であると学びました。

今回の報告からご参加された方々は、多岐に渡り気づきがあったと思います。
この気づきを自身・自社に置き換え、是非愚直な実践に結び付けて欲しいと思います。

(文責:株式会社ミナシアホールディングス 代表取締役 本庄浩義)