ビジネスの基本は自社のPRからということで、たま田園支部では年に数回の自社PRの例会を行っています。
今回も10社の参加になり、大変に盛り上がりました。
まだ新型コロナの問題は解決できていないので、今回もリアルな会場とZoomでの参加というハイブリッド例会になりましたが、運営側も参加者側もすっかりこのやり方に慣れてきた感じがします。
冒頭の支部長挨拶は胡坐をかきながらのZoom越しの参加で笑いを取って場を和ましてくれました。
トップバッターは王禅寺東治療室の渋谷さん。
骨盤調整によって結果痛みが消失軽減するという話と施術だけではなく、患者さん自らの取り組みが大切という話が聞けました。
次は川崎信用金庫の藤枝さん。
「川崎ビッグアドバンス」という販路拡大・人材確保・業務効率化等々の経営課題をトータルサポートするWEBプラットホームの紹介。
コスパが高そうです。
さんえんの井田さんは保険代理店ですが、火災保険、家財保険、地震保険などで小さなトラブルでも保険請求できる事例の紹介があり、勉強になりました。
スーパーフーズトレーディングの山島さんは、カカオニブという栄養価の高いオーガニックの食材の話を中心にスーパーフーズの魅了が聞けました。
ネット環境のためか、音声が聞きずらかったのが残念ですが、10月からはリアルな活動ができそうと意気込んでいました。
川崎新田ボクシングジムの新田さんはマネージメントブレーンの姫野さんとのコラボによるPRでした。
リバウンドしないダイエットプログラムの紹介です。
メンタルトレーニングとボクサーの練習を合わせたもので、健康寿命を延ばす効果を同友会価格でできるようです。
Terra-Ccoの谷村さんは防災フリーBOXの紹介。
女性目線で作ったということで、実際の経験を入れながらの説明が解りやすかったです。
ODCatalystの本木さんは小田原からのZOOM参加。
距離に関係なく参加できるのはZoomのメリットですね。
人材開発や組織作りが得意でDiSC®という行動特性診断ツールの紹介もありました。
このツールを使って人のチーム構成を考えると業務の効率があがりそうです。
弁護士法人ASK新百合丘オフィスの山岸さんは自身の経歴も含め内容の濃い説明で、顧問やEAPなどの話が聞けました。
発達障害就労サポート協会の隠村さんは障がい者雇用のサポートを行っている企業で、最後には40歳の男性がずっと働ける職場を探しているとの話も聞きました。Zoomだと発表者の表情もよく見えて、親近感がわきました。
最後はSOERUTEの山上さん。
元防衛省のエリートで、親の介護をきっかけに企業したとのことで、介護がいかに大変でお金や労力がかかることを自らの経験も踏まえ話てくれました。
これからは国に向いていた力を地域のために生かしたいと強い思いを聞けました。
内容が濃くあっという間の2時間でした。世の中は働き方改革と言われていますが、こういった例会のスタイルも当たり前の時代が来るように思います。
(文責 コアフューテック株式会社 代表取締役 松本正己)