[報告] 2022年1月 湘南支部例会

本日は私も含め入会して間もないメンバーで例会を行わせていただきました。我々の目線で同友会についての在り方や活用方法を、それぞれが今感じている事をお話ししていただきました。

今回、例会の座長を任された事をキッカケに、菅野支部長のご提案で綾さん、内田さん、小須田さんの会社を訪問させていただき、会社を起業又は継承された経緯などを聞かせてもらいました。皆さんそれぞれ思うところがあり、今の仕事をされていると思います。そんな中でいろいろな悩みなどを抱えながら経営をされているのではないかと感じました。私もそうですが、自分だけで悩みを解決する事はなかなか出来ません。同友会にはその悩みを相談する仲間がたくさんいて、いろいろなアドバイスをしてくれます。さらに経営に対するヒントがたくさんある場所でもあります。まずは同友会に積極的に参加をしてもらい、仲間を増やして自分の場所をつくる事、そして同友会を好きになる事が会社の発展に繋がると思います。

次に私が思う同友会とは、支部の例会をはじめとする事業に取り組む事、支部を盛り上げる活動をする事が基本になると思います。当然それは大事なんですが、私はやはり同友会は経営指針作成部会を受講した事で、同友会というところが分かってきた気がします。指針で学んだ事は、経営指針の成文化をする事が大前提ですが、ただそれだけでは無く、社員に感謝をする事、家族に感謝をする事、ＯＢの先輩方に感謝をする事、同期のみんなに感謝をする事、そして経営指針を作成するに当たり関わった全ての方に感謝をする事で、初めて経営指針の成文化が出来たのだと思います。その人を敬う気持ちや精神は、同友会で無ければ感じる事が出来なかったと思います。

本日も指針の同期の仲間が参加してくれてますが、一緒に学んだ事で一体感を感じ、いろんな場面で私の大きな支えとなっております。今後も経営指針で学んだ仲間の大切さや絆を大事に思い、労使見解で学んだ「社員は最も信頼できるパートナーと考えること」、そして同友会の三つの目的「よい会社をつくろう」、「よい経営者になろう」、「よい経営環境をつくろう」を常に忘れず、真摯な姿勢で経営に取り組んで行きたいと思います。最後になりますが、今なら「何のために経営してますか？」という問いに即答出来ます。それは「社員の幸せのため」です！

今回の例会を行うにあたり座長という大役を仰せつかり、菅野支部長をはじめ皆様には大変ご尽力をいただきました。本当にありがとうございました！
以上、座長のまとめとさせていただきます。ありがとうございました！

（文責：㈲レントオール平塚　代表取締役　嶋田政光）