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神奈川県中小企業家同友会
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[報告] 2023年2月 横浜北支部例会

テーマ:サイコロ例会
開催日:2023年2月15日(水)
報告者:一般社団法人 AOH 代表理事 伊藤紀幸氏
会場:鶴見駅前ホール & Zoom(オンライン)
参加者:15名
2023年2月 横浜北支部例会

「何がでるかな♪何が出るかな♪」のメロディに合わせてサイコロを振り、出た目のテーマについて話をする例会、それが横浜北支部恒例のサイコロ例会です。

サイコロ例会のメリットは、会員同士がお互いの人となりを知ることができることです。普段、例会で顔を合わせていても、意外に自分の話はしない…そんなことから、新人会員が増えてきたこともあり、「相手を知ること・自分を知ってもらうこと」を目的に今回の例会を企画しました。

ちなみに、今回のテーマは次の12個です。六の目のテーマは、例会前日に「最後の晩餐」に決まりました。

2023年2月 横浜北支部例会
サイコロでた目とテーマ一覧

サイコロ例会の進行は簡単!サイコロを振って出た目のテーマのうち、いずれか一方又は両方について、1人3分間、話をするだけです。

たった3分間ですが、人それぞれの個性が出ていて興味深いです。

たとえば、例会開始前の時間にすべてのテーマについてあらかじめ自分が話すことを準備している人もいれば、その場の思いつきで話す人もいたり…。持ち時間のうち30秒間で話が終わってしまう人もいれば、3分間では話したりない人も…。

各自が話した内容は個人情報(?)なので控えさせていただき、例会の中で、大変興味深いことがありましたので、お知らせいたします。

2023年2月 横浜北支部例会

1.大阪同友会の会員の方が、飛び入り参加された!

そして、テーマが「どうするはま北?」で、プレゼンターが「会員数に対して、実際に例会に参加する人数が減ってきているように感じるが、何か手を打たなくてもよいのか。」と問いかけたときに、水野さんが大阪同友会の取組みと現状、会員の増強について、情報提供してくれました。また、例会終了後にいただいた支部長宛のメッセージには、「大阪でもサイコロ例会を実践してみる。」と書かれていました。このような形で、他県の取組みを共有でき、今後も関係を続けていけることがすばらしいと感じました。

2.最後は共通のテーマで話し、一つになって終わった!

田利支部長から、「最後は、全員共通のテーマについて話そう!」という提案があり、「最後の晩餐」について、それぞれがメニューとその理由について話しました。

その中で、興味深かったのは、誰も有名な料亭やレストランのメニューを言わなかったこと。「女房の作るミートスパゲッティ」「お母さんが作ってくれた大きなコロッケ」「奥さんの手料理」など、家族が作ってくれたメニューとその思い出を笑顔で話す方が多く、全員がほっこりした気持ちに包まれて例会が終了しました。

2023年2月 横浜北支部例会

当日使用したサイコロが事務局に保管してありますので、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、是非、皆様の支部でもサイコロ例会を試してみてください。

(文責:社会保険労務士法人つむぐ 堀内れい子)