「何がでるかな♪何が出るかな♪」のメロディに合わせてサイコロを振り、出た目のテーマについて話をする例会、それが横浜北支部恒例のサイコロ例会です。
サイコロ例会のメリットは、会員同士がお互いの人となりを知ることができることです。普段、例会で顔を合わせていても、意外に自分の話はしない…そんなことから、新人会員が増えてきたこともあり、「相手を知ること・自分を知ってもらうこと」を目的に今回の例会を企画しました。
ちなみに、今回のテーマは次の12個です。六の目のテーマは、例会前日に「最後の晩餐」に決まりました。
サイコロ例会の進行は簡単!サイコロを振って出た目のテーマのうち、いずれか一方又は両方について、1人3分間、話をするだけです。
たった3分間ですが、人それぞれの個性が出ていて興味深いです。
たとえば、例会開始前の時間にすべてのテーマについてあらかじめ自分が話すことを準備している人もいれば、その場の思いつきで話す人もいたり…。持ち時間のうち30秒間で話が終わってしまう人もいれば、3分間では話したりない人も…。
各自が話した内容は個人情報(?)なので控えさせていただき、例会の中で、大変興味深いことがありましたので、お知らせいたします。
1.大阪同友会の会員の方が、飛び入り参加された!
そして、テーマが「どうするはま北?」で、プレゼンターが「会員数に対して、実際に例会に参加する人数が減ってきているように感じるが、何か手を打たなくてもよいのか。」と問いかけたときに、水野さんが大阪同友会の取組みと現状、会員の増強について、情報提供してくれました。また、例会終了後にいただいた支部長宛のメッセージには、「大阪でもサイコロ例会を実践してみる。」と書かれていました。このような形で、他県の取組みを共有でき、今後も関係を続けていけることがすばらしいと感じました。
2.最後は共通のテーマで話し、一つになって終わった!
田利支部長から、「最後は、全員共通のテーマについて話そう!」という提案があり、「最後の晩餐」について、それぞれがメニューとその理由について話しました。
その中で、興味深かったのは、誰も有名な料亭やレストランのメニューを言わなかったこと。「女房の作るミートスパゲッティ」「お母さんが作ってくれた大きなコロッケ」「奥さんの手料理」など、家族が作ってくれたメニューとその思い出を笑顔で話す方が多く、全員がほっこりした気持ちに包まれて例会が終了しました。
当日使用したサイコロが事務局に保管してありますので、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、是非、皆様の支部でもサイコロ例会を試してみてください。
(文責:社会保険労務士法人つむぐ 堀内れい子)