マインドマップを基本に時系列にて貴重で特別な報告が始まった!
「幼少期に母親から虐待されていた!」との衝撃の一言から始まる箸も醤油も無い中での玄関でご飯と生卵だけの一人飯!と壮絶な人生。
小学生で煙草!中学校でシンナー売人の先輩の所に逃げ出し大人は馬鹿な生き物だ!と教えられ生き残ることが出来た。その後、奇跡的に現エネオスに就職!人をなめた態度に同期約70名に総スカンの中で生まれて初めて学ぶことの素晴らしさに触れ各種資格免許を片端から取得し人とのかかわり方も学び一念発起し遂には同期でトップとなった。
更なる向上の為に二人目の妻関連の某有名飲食会社に就職する。そこで副社長と営業部長との軋轢に巻き込まれ死刑指令の中での目を覆わんばかりの壮絶で派手に虐められることとなる。新人の2/3は過呼吸で精神障害まで追い込まれる教育という名前の辛辣な苛めの中で、やり方は教えてもらえない結果的には正解も無い中で一日の終わりは2時間以上の人格否定を中心とした答えのない永遠ダメ出し説教で締めくくられる地獄の日々、そんな中でも、ゆっくりひっそり着実に地味に勉強し力を貯めていく。
やがて、あらゆる無茶ぶりに対して一つ一つを劇的に改善し著しい成果を上げていったが肝心の副社長の定年を切掛けに予てより考えていた念願の起業に至ることとなる。
その時の骨の髄まで体感し乗越えた壮絶な想い一社でも一人でも絶望の地獄から救い出したい!まさに魂の起業だ!その奥義が同友会でいうところの経営指針の大切さ!真の目的とビジョンの見つけかた!
しかし大倉氏は言う、これだけだと足りないと。そこに一番大切な感情も合致させることが必須であると。
最後に脳のアクティブ化アンテナの立て方とやらないことを決める大切さそしてやるべき時はミッションとビジョンとセルフイメージを合致させ一点全集中で取り組む。
自己→家族→仕事→地域→人生→死後の世界→来世についての指針が必要と唱える。
なにか上質で軽快で濃厚な4時間ほどの映画を見ているかのようであった。死後の世界や来世まで落とし込んでいる大倉さんを知り今後の日本では目の見えない大切なものがより大切なりそれらを含めたコンサルの大切さを痛感しました。
(文責:五光・Gホールディングス㈱ 村井秀敏)