自社紹介、建物全般の設備機器更新メンテナンスおよび内装・電気工事)
自己紹介、個人事業主として工事を行っていたが、現会社の社長に誘われて入社し、現在は役員。
自社課題として4点あり。社員の技術レベルが上がらない、経営理念が浸透しない、部門間の情報共有不足、責任者が育たない。
課題解決策として、組織変更(営業と技術が別部門だったのを統合)、会議の定例化等行い、課題改善が少し進んだが、対策を継続的に打っていく必要あり。
学びとしては、常に課題意識を持ち、解決策を模索実行していくことが重要だということを再認識しました。
自社事業はITコンサルタント業。自己紹介では複数のIT会社で実務経験があり、DXを自社で実践できない中小企業の手助けをしたい、が創業動機。
学びとしては、新規事業が世の中初めての事業である必要はなく、大企業と中小企業間のように、組織規模差で自社保有できない職種をフォローする事業が存在する事、新規事業のネタは見方考え方を変えれば多く存在する事を再認識しました。
自社事業はSDGsコンサル。自己紹介では元DJの経歴あり。中学生の娘が創業事業提案コンクルーで入賞し、事業化の手伝いを開始。本業より、娘の手伝いの方が忙しい。
学びとしては、自社以外の事業実現(課題)と真剣に向き合って得られる学びと成長が自社の事業運営に大きくプラスになる事と、同友会での活動により得られる学びを自社に持ち帰り実践する事は同じであるを知る事ができました。
自社事業は障碍者の事業支援等の社会課題解決コンサル。自己紹介では多くの業界での経験と大学院での学び直しにより、社会課題の支援をビジネスを結び付けて継続できるようコンサルする事を目指して創業。
学びとしては、聞き手に理解してもらう報告をする際には相手に馴染みのある理解しやすい言葉や例えを使っての報告者の歩み寄りが大事である事を再認識しましたました。
グループ討論時、報告者から困っている社会的課題の列挙を求められたが、報告者のビジネスモデル不明で具体的なイメージができず当初は有益な討論ができなかった。討論者は経営者なのでビジネス的にイメージができる事が大事。障害者が廃棄物の分別廃棄の一部作業を行った実例の説明を受けた後は活発な議論が行えた。
新入会者4名の報告を聞いて、会歴7年目の目線で多くの改善点を指摘できるようになった反面で、考え方の柔軟性が欠如してきている危機感も感じた。創業時の想いを忘れずに常に謙虚な気持ちで学ぶ姿勢を持ち続けるが大事だということを再認識しました。
(文責:㈱イークリード 代表取締役 山本 満博)