現在、梅田さんは横浜市市営地下鉄関内駅からすぐの「YEBISU DININNG」というビアレストランを経営しております。
新型コロナウイルス感染の影響で今は大変な業種でもあります。
お店は関内でも珍しくビールメーカーの「YEBISU」と、名前を気持ちいい程に全面的に押し出したネーミングと思うのは私だけではないでしょう。
そんな梅田さんのお店は新型コロナウイルス感染になる前から同友会では利用させて頂いておりました。アルコールOKの地区例会に利用したり、例会後の懇親会利用など、団体・個人問わず、様々なシーンで梅田さんが入会前からお世話になっていたお店です。
今回のコロナウイルス感染の影響でお店は例に漏れず厳しい状況が続いております。
そんな過酷な状況下の中でも持ち前のエビス顔の明るさで何とか乗り越えようと日々頑張っております。
そんな梅田さんの七転び八起きの半生のご報告を伺いました。現在のコロナショックの直撃の飲食業ということで今尚も苦しい状況であります。私も梅田さんと事業が重なる所もありお話を伺っていて戦友が1人ここにもいたと感じました。
自分の事が何よりも誰よりも大好きな梅田さん。
それが、へこたれ乍らも今度は人を大好きに変わっていった。本来、人が好きだったから、接客業(飲食業)を始めるきっかけになったことを改めて自身で感じたと。そこには同友会の「経営指針」を受講され、そこで出会うきっかけになった同友会との縁があったのは間違いない。
そして、これからは同業者との繋がりも大切にし、同友会に於いて「飲食・物販業部会」を新規に立ち上げ精力的に活動してゆく梅田さん。
更には「食」の文化を通じて、仲間と関わり食材等の仕入れを共同一括仕入れにして材料費を各店舗で少量でも一つ一つの単価を安くなるようにする。
そんな仕組みを現在計画中です。この横浜関内で、「食」の一番地で、「食」でみんなを笑顔にしてゆきたいと誓う日にもなったことと思います。
私たちもどんな苦境にあっても、大事な事は笑顔を絶やすことなく信頼できる仕事のパートナーと共に乗り越え、乗り越えた先には更なる笑顔があり、その周りの皆にも笑顔がインフルエンサーする環境になるようにしたいと思いました。
(文責 エイトブリッヂ㈱ 代表取締役 八橋康仁)