”どんな人でも輝きを持っている―
輝く仲間と 成長し 信頼に思いやりで応え 未来へあんしんを届けます。”

“誠実・正確・スピード”の“3つのS”で、よろず相談所のような社会的役割を担う保険代理店

弊社は1995年設立、今年で22期目となります。横浜市港南区を中心とした、生命保険・損害保険はじめ様々な保険商品を扱う代理店ですね。大手のメーカが作った保険商品を社会に流通させる、いわば体内の隅々に血を通わせる毛細血管のようなものですね。私は二代目の社長になりますが、先代の社長から受け継がれている行動指針は“誠実・正確・スピード”の“3つのS”。保険は申込書の記載にマルが一つ抜けていても保険金が下りない場合もあるので正確性が大事、事故など万が一の時にすぐ対応する必要があるのでスピードが大事、そしてお客様の人生に寄り添った最適な商品を販売するという誠実性が大事。インターネットで契約する保険もありますが、FaceToFaceで地域の皆様とお付き合いして生活に密着するサービスという点が保険代理店の特長ですね。

保険というものはそもそも海運の補償がスタートです。その次が火災保険。自動車が一般的に普及して自動車保険が誕生し、積立商品が生まれ、最近ではストーカーやパワハラ、情報漏洩対策などの保険商品も発売されてきました。時代に即して変化するのでこちらも勉強し続ける必要があります。でもやはりお客様から頂く情報が最も重要。よろず相談所というか、色々な情報が集まる基地と化しています(笑)もしかすると保険代理店は地域でそんな役割を担っているのかな。

先代社長であるお母さまが鑑、工夫や段取りが生かされた主婦の技術

私は三兄弟の長男で、父は普通のサラリーマンでした。母は最初専業主婦でしたが、子ども3人が私立の中学高校に通い始めたので、学費を稼ぐため東京海上の販売員研修生になりました。平日10時16時の短い時間でしたが優秀な成績を収めて独立したんです。それを見ていたので制限された中でも能力を引き出すことは可能だと実感しています。基本的に主婦って同時進行で3つくらい仕事をこなしますよね。朝ごはんの準備をしながら身支度を整えて、子どもの面倒をみる、という具合に。工夫や段取りが生かされている素晴らしい能力です。その技術は仕事をする上ではもちろん、会社にとっても重要な資産です。
同時にお母さんの帰りを待つ子どもの気持ちもよくわかるんです。おなかを空かせてね。弊社でも女性社員が働いていますが、みんな家で家族が待っている。弊社は18時完全撤退なんですよ。絶対帰らないといけないという。パソコンの電源も強制終了です(笑)

どんな人でも輝きを持っている、その輝きを引き出すT&Sというチーム

業界としてはバブルの頃に代理店業を始めた個人事業主が70代になり、後継者不足から廃業する傾向が増えています。家も車も売れない時代、じゃあ辞めるか、とね。もともと保険代理業は個人事業主の意識が強くって、社会保険もない、呼び方も“店主”“使用人”という感覚が残っている古い体質。
世間一般から言うと普通じゃないですよね。その中ではお客様は個人についてくるものであって、組織についてくるものじゃないんですよ。ただ、代理店を廃業されるとまだ契約されているお客様はどうなるか?弊社は東京海上日動のトップクオリティ-代理店という認定を受けていて、そういったお客様の受け皿という役割も担っています。

保険は「買っていただく=信頼していただく」という図式の商品。お客様が苦しんでいるときや困っているときの助けになる仕事です。「ありがとう」という言葉をもらいやすい仕事ですが、自分の都合で無理やり売ると全然楽しくないんです。お客様の立場になって、お客様に寄り添って契約を任せていただくと、「ありがとう」がいっぱい集まってくる。これに気が付いたとき仕事が楽しくなりました。高齢で運転が危うくなったご契約者様に、ご家族からの依頼もあって我々が事故のデータを提示して「免許を返上したほうがいい」と説得する。保険代理店の立場からすると契約が一つ減りますが、それよりも万が一のことで大切な人生が粉々になるほうが嫌なんです。人生に寄り添うのが保険だし、寄り添わなければ存在価値がない。

私はどんな人でも輝きをもっているとよく感じます。一緒に働く仲間に限らず、ライバルであっても、異業種であっても、みんな輝いています。その中でも一緒に働く仲間にはベクトルを合わせて共に成長したいですね。経営理念は「輝く仲間と成長し 信頼に思いやりで応え 未来へあんしんを届けます」。T&Sというチームとして仕事をし、その中で一人ひとりが輝きながら成長し、その輝きで「保険はT&Sだね」と思っていただけるファンを増やしたいですね。