横浜中央支部では、5月・6月の例会に引き続き、コロナ禍でも「動きを止めない」支部会員による実践報告をしていただきました。
まずトップバッターは㈱伊藤商会の亀卦川基喜さん。
ギフト業がコロナの影響を大きく受けながらも、ブログを始められたりネット販売にも力を入れていること等、この期間の取り組みをお話頂きました。
「コロナ禍のおかげでチャンスしか訪れていません。」という言葉が大変印象的でした。
このように言葉にして発することで、意識が良い面に向き、チャンスが見えて来ます。私も例会当日から即実践しています。
次は、㈱ちょんまげの石上和平さんです。
今回のご報告で、石上さんの事業もコロナにより影響受けていたことを知りました。
しかし、そんな中で、石上さんは今新しい事業を進めていらっしゃいます。
お話から「ワクワク」感が伝わるところが素晴らしいと思いました。
何度も戦いを挑む、転んでもただでは起きない、‘現代の侍’の姿を見せていただきました。
続いては、社会保険労務士法人・行政書士アーチストの佐藤出さんです。
佐藤さんはコロナ禍でも事業で多くのチャレンジを繰り返されていました。
その中でも「あえて」社員を採用されたことが特に印象に残りました。まだ世間が落ち着かない中、従前の発想の「延長」では考えず、発想の転換をすることが素晴らしいと感じました。
ラストはアキモトプライベートデンタルの秋本昌弘さん。
完全予約制・自由診療専門のクリニックを経営されている秋本さんからは、自由診療だからこそできる徹底したコロナ対策や取り組みをお話頂きました。
専門職である私も、改めて「プロ」であるということの意味を意識致しました。
最後に「俺の時代が来る!」と宣言され、参加者皆から盛大な拍手が湧きました。
こんな時期だからこそ、同友会にいること、そして、例会に参加することの意義を感じさせてくれた例会になりました。
(文責 LM総合法律事務所 國澤絵里)