県央支部8月例会は「県央でいちばん熱い夏ザ・納涼会2023」として例年どうり納涼会の形式で海老名レンブラントホテルにて行われました。
例会を企画するにあたり、「納涼会」ではあるが、ただ食事をする、酒を飲むだけではありきたりなので何か良い余興、催しはないかと考えました。幹事会からも「何か会社に持って帰れる企画」「参加者が多く集まる企画」をとの要望を受けました。
余興として相模原支部の高橋氏(ミスターTK)にマジックを披露頂きました。マジックは種明かしを含むユーモアに満ちた演目で参加者の笑いを誘いました。また参加者にランダムに無茶ぶりし「笑える失敗談」「笑える自慢話」をお一人3分お話頂く、という企画を行いました。
こちらも多くの参加者に即興でお話頂いたのですが、さすが経営者、皆さん様々な体験をしていてお話も上手く会場は笑いに包まれました。さらに協賛として(株)栄屋製パンの「ブーランフェルメの生食パン」や「upcycleパンの耳からつくったビール」をご提供いただきました。結果は大盛況で、皆さん楽しんでいただけたと思います。
通常の例会では(もちろん、プレ発表なども行うが)多くは報告者におんぶに抱っこになることも多いですが、「納涼会」として多くの参加者に楽しんでいただくために、何回ものzoomミーティングや飲み会を兼ねた打ち合わせを行いました。
意見出しと綿密な打ち合わせ、参加者を募る声掛けも全員で力を合わせ行いました。当日の司会や受付等の役割分担や進行タイムスケジュールなども細かに設定し実行しました。
結果、通常の例会より打ち合わせなどの苦労も多く、手間暇もかかりましたが、それなりに企画側としては学びも多く充実した例会になったと思いました。
この経験は再来年の県央支部での「かながわ経営カンファレンス」の企画・運営にも生かしてゆきたいと思いました。ありがとうございました。
(文責:㈱港南サービス 代表取締役 四日市 宏)