本日は共同求人の取説とありましたが、共同求人だけではなく、経営し続けるには?や、何が必要?につながる奥の深い内容だったと思います。
よく同友会に入ったならば、「経営指針を作らないと」と耳にすると思います。
私も同友会に入ってすぐに経営指針を作る為に50部会の作成部会にて勉強をさせていただきました。
作成部会で勉強している当時に鈴木社長ですら、羽陽曲折しながらだと、よくおっしゃっていました。また、経営指針を作成している企業は全国でもわずか数%だから、凄いことですよ。しかし、良い所どりをしては、けしてうまくいきませんよと、当時の経営労働委員長であり、本日ここにいらっしゃる、本多代表理事の言葉を思い出しました。
指針を作り、10年先を見据えた計画や方針を立てると、社員教育や社員雇用を考えますし、社員が居ない経営者の方々も、自身に何かあったらと、考えるのではないでしょうか。
本日鈴木社長が報告してくれたことは、企業や個人店を継続するには、先ずは同友会を使い倒し、自身が学び続ける姿勢が大切なのではと思いました。
そして自社に置き換えた時に、新規採用をするにあったって共同求人に参加してみようかと思いますし、自社でも事業承継を考えなければいけない時期が来ると思っています。
そして、来るべき未来を切り開くツールが同友会にはそろっているので、焦らずに一つずつ参加していくことで、必然的に四身一体になるのだなと思いました。
先ずは社員募集に求める人物像として、応用ソフトが掲げる「人が好きな人」「夢を夢で終わらせたくない人」「学びを怠らず自ら成長したい人」に加え、「物造りが好きな人」を加え自社に掲げようと思います。
そして鈴木社長もおっしゃっていた四身一体を実践してき、私も毎年ホノルルマラソンに参加出来るようになりたいなと、思いました。
(文責:㈲アールシーエフ 代表取締役 伊藤嘉雄)