8月のたま田園支部行事は、毎年開催している自社PR交流会だった。
これは、自社の仕事を知ってもらおうという趣旨で開催している。新会員を優先して参加者を決めている。少しでも会に馴染んでもらおうという配慮からだ。
今回は、全部で8名の会員が前半4名、後半4名に分かれてPRした。順番は当日挙手により決めている。これも毎年同じだ。
最初は横浜北支部から参加された、㈱香麗社の福本氏。ベトナムなどからの外国人受け入れの現状と課題について。そして、高齢者の活用など皆が活躍できる社会を目指す自社の事業内容の説明とPRを行った。
2人目はアールズネットワークの坂見氏。武蔵野美術大学を卒業し後にニコニコレンタカーの初代社長になるなど自分の経歴からはじまり、「経営の診療所」というコンサル・カウンセリング・コーチングが統合された事業の説明をされた。
3人目はもうそうビズ企画の川原氏。川原氏は中小企業診断士とキャッシュフローコーチを行っている。「社長のモヤっとしたアイデアを着実に事業化へと導く!」という事業内容についてPRした。
4人目は新会員で「MCMのめぐみ㈱」浅野氏。効能において特許を取得している海洋ミネラルMCMを配合した水を販売している。会場では全員に商品のサプリメントinウォーターが配られた。
5人目は㈲ホープフル 川崎新田ボクシングジムの新田氏。ジムの説明に加え、サッカーなど他のスポーツと比較した数字を例にプロスポーツクラブとして「選手強化」と「スポンサー強化」についての話しをした。
6人目は行政書士土田経営事務所の土田氏。神奈川県で20名しかいない「行政書士+認定経営革新等支援機関」という資格を持つ土田氏は、補助金申請に対しての自社の強みをPRした。
7人目はテンプラス社労士・行政書士事務所の鈴崎氏。ルールブックを活用した企業課題解決のご提案についてPRした。
最後はリモートで参加の、技術向上カウンセリングオフィス 布施氏だ。上級心理カウンセラーでもある自分の経歴から始まり、過去に講演を行った内容なども含め組織改革や技術支援など自社の事業内容についてPRした。
以上8名のPRで自社PR交流会は終了した。
(文責:㈲デザインスペースマジック 佐藤慎治)