[報告] 2021年7月 相模原支部例会

新会員3名がコーディネーターのファシリテーションにより、下記について、各々実践報告して頂きました。

• 創業した理由やきっかけ
• コロナの影響で経営はどうなった？
• コロナ禍の今、何をどのように実践しているか？
• 今後の経営における取り組みについて

コーディネーターが学んだ部分や実践したいと思った点

会社の経営判断について、トップダウンで行わず、全社員にヒアリングしそのうえで最終的な経営判断を代表者が行う。そのため、社員とのコミュニケーションの頻度を多くし、会議の場以外に、普段の何気ないコミュニケーションも大事にしている。

会社のお金の流れを見える化するために預金口座を複数持ち、目的別に管理する。例えば、売上の口座、人件費の口座、固定費の口座、税金の口座、利益の口座など、目的別に預金口座を作ることで、資金繰りを行っている。

今回の例会の目的は2つありました。

1. 経営に役立つ実践報告をしてもらい 参加者に持ち帰ってもらい何か一つでも実践してもらう。
2. 横江支部長が掲げる「仲良くなろう」の初めの一歩として、今回のパネラーの新会員さんのことを知ってもらう。

今回の例会のように、新会員にスポット当てる例会は、今後もやっていければと思いました。
というのも、新会員が既存会員に名前と顔と行っているビジネスがどういうものかを知ってもらえる良い機会になり、また、1回の例会でまとめ3人分それができました。

また、新会員にとっても、自分の事を知ってもらったことで、今後例会にも参加しやすいとか、積極的に参加していこうとか、そういうきっかけになったと思うからです。

「仲良くなろう」を実現するための一つの手段になったかと思います。

（文責　クマコンサルティング㈱　熊澤斉）