横浜・川崎・横須賀・小田原・厚木・湘南など神奈川県各地で社長が共に経営の勉強を行い、社員とともに発展する会社を創ります
神奈川県中小企業家同友会
10:00〜18:00(月〜金)

[報告] 2020年11月19日 かながわ経営カンファレンス in 川崎

テーマ:「新たな時代への挑戦!」
~デジタルトランスフォーメーションが社会を変える~
開催日:2020年11月19日(木)
会場:川崎市産業振興会館 & &Zoom(オンライン)
かなカン2020

今年から支部運営に変更となった、かながわ経営カンファレンス(以下、かなカン)。その記念すべき第1回目が川崎の地(会場:川崎市産業振興会館)で開催されました。

コロナ禍の状況下、初の試みであるリアル参加とZoom(オンライン会議システム)のハイブリット開催でしたが、総勢282名(リアル:195名、Zoom:87名 /ゲスト:32名)が参加。かなカン実行委員による綿密な事前準備、当日の進行とリアル会場での徹底された感染予防対策などにより例年通りスムーズに行われ ました。

今年のかなカンでは、初の試みがもうひとつ。
広報委員会と「FMカオン84.2MHz」のコラボによる実況中継です。インタビューを交えた開会式の現地レポートが、当日のラジオ番組内で生放送されました。更に、開会式、基調報告、全体会をYouTubeで生配信。
また、川崎市長 福田紀彦氏をはじめ川崎信用 金庫、神奈川新聞社など多くの来賓を迎えたオー プニングでは、神奈川県中小企業会同友会 本多 修代表理事、共催の公益財団法人川崎市産業振興財団 三浦淳理事長の挨拶に続き、福田市長からも「同友会の皆さんからはいつもエネルギーをも らっています。このコロナ禍の大変な時期に、開催を実現したことに敬意を表したい。」とメッセージをいただきました。

基調報告

テーマ:「40億円の借金を返した経営者!コロナに負けない企業家の決意と覚悟!」
~あきらめなければ道は拓ける~
報告者:株式会社ユサワフードシステム 代表取締役 湯澤 剛氏
株式会社ユサワフードシステム 代表取締役 湯澤 剛氏

(株)ユサワフードシステム 湯澤剛氏の基調報告では、想定外の逆境を乗り越えるための経営者の本気度について改めて考えされられました。

株式会社ユサワフードシステム 代表取締役 湯澤 剛氏
写真は湯澤剛氏の基調報告の模様

基調報告後は5つの分科会に分かれ、参加者それぞれが感じ、学び、多くの気づきを得た時間となりました。
その後、今年は懇親会に代わり、全体会が行われました。各分科会の座長からの発表、ゲスト紹介と続き、最後はかなカン実行委員長である窪田隆太郎氏より、同友会メンバー、参加者や各機関への感謝の気持ちが語られ、次回開催地となる小田原支部 高橋淳副実行委員長(次期実行委員長) へ、かなカン実行委員長が身につける「法被」が引き継がれました。
「初のリアルとZoom開催で不安もありました。でも川崎でのかなカンを見て安心に変わりました。小田原では更に良くしたい と気持ちが引き締まる想いです。来年も皆さまのご協力をお願いします!」と、高橋副実行委員長 からの挨拶で幕を閉じました。

分科会

第1分科会:福祉・工業の連携が会社を変え、地域を変える!?

報告者:株式会社ミナシアホールディングス 代表取締役会長 本庄浩義氏

株式会社ミナシアホールディングス 代表取締役会長 本庄浩義氏

第1分科会では相模原支部・(株)ミナシアホールディングスの本庄浩義会長より、「福祉・工業の連携が会社を変え、地域を変える!?」と題してご報告いただきました。(株)ミナシアホールディングスは、「ホールディングス」という形態を取り、(1)特殊清掃会社(2)障がい者就労支援会社(3)組立配線の製造会社という3社の事業会社で構成されています。

会社の成長よりも社員の成長

本庄さんは同友会に入る前、社員を怒鳴りつけるくらいのひどい社長だったと言います。その後、社会福祉法人の急激な成長があり、本庄さんは社員がそれについていけないという事態に遭遇します。その時点では同友会で人を生かす経営を学んでいた本庄さんは、社員の成長に合わせた方針を打ち出しますが、会社の成長を優先すべきと考える株主は本庄さんと対立。その結果、本庄さんは社長を解任されてしまいました。

工業-福祉の戦略的連携

その後、同友会仲間から事業譲渡で譲り受けた組立配線の製造会社は、赤字が続く厳しい状況でした。しかし、そこに障がい者を活用できると本庄さんは気づきます。そこで、障害者を活用した結果、製造会社はコストが下がり、就労支援会社は雇用につながり、かつ値上げ交渉や拡販を地道に続けた結果、1期目から黒字に転換したと語ります。障がい者を製造業で働かせることには、経営者にとっては不安もあり、とても知恵が必要で簡単なことではありません。黒字に転じられたのは、色々と苦労や工夫を重ねた成果と言えましょう。

報告の最後に「いつか病院経営をやりたい!」と熱く語った本庄さん。社員、会社、そして地域社会を考える本庄さんらしい壮大な「夢」で締めくくりました。物事に対して真っ直ぐで、本質をとらえ戦略的に取り組んでいく本庄さんの今後の活躍がとても楽しみです。

(第1分科会 文責:株式会社赤原製作所 赤原宗一郎)

第2分科会:「かわさき」を使い倒して新たな時代を切り拓く!!
~川崎市中小企業「働き方改革」モデル事業の実践事例~

コーディネーター:ストーリー株式会社 代表取締役 松尾実里氏
報告者:有限会社ホープフル 川崎新田ボクシングジム 会長 新田渉世氏
報告者:株式会社SOERUTE 代表取締役 山上剛史氏

ストーリー株式会社 代表取締役 松尾実里氏、株式会社SOERUTE 代表取締役 山上剛史氏

ママ・アスリートの短時間雇用という事業は、松尾さんが前職のインブルーム株式会社という人材紹介会社に在籍している時に、川崎市の「生産性向上・働き方改革モデル創出事業」の中の「インターンシップチャレンジ」としてスタートした。
短時間しか働けないのがデメリットに見えるママの中には、優秀な人材が沢山いるという事を経営者の方にも知ってもらいたいと言う。また、短時間雇用が即戦力となる事も経営者の方に理解してもらいたい。環境を整えてくれるさえすれば、企業にとっては少ない経費で雇用が出来る人材の宝庫だということを知って頂きたいと思っています。
アスリートに関しては、雇用というのはまだまだ少なく、どんな課題があるのかと思ったが、実はママと境遇が似ているということに気づいたそうだ。

今回就職した川崎新田ボクシングの黒田選手の場合、朝はランニング、労働時間はその後の10:00〜16:00となる。夜はジムに行き練習をするので、就業可能な時間帯がママさんととても近いそうだ。

この事業での松尾さんの重要な役割は、企業とアスリートを最適にマッチングさせるためのコーディネート。実際に働いているアスリートと雇用している経営者の声を聞いて、ミスマッチが起こらないようにする。新田会長が以前アスリートを企業に紹介したことがありましたが、長続きしないなどのミスマッチがありました。企業の課題は、他の社員とちょっと違う働き方をする選手を、どうやって不満なく他の社員に受け入れてもらえるかという環境を整えることだと思います。

「ボクサーである黒田選手が介護の仕事にマッチするとは思っていなかった」と言うのは、介護事業を行っている、株式会社SOERUTE 代表取締役の山上剛史氏だ。「利用者様に身体の機能強化をしてもらう事が目的となる小規模多機能事業には、黒田選手が熟知している“筋肉の使い方”や“身体の構造の知識”が大変威力を発揮する事を知りました。」また黒田選手が弊社で働いているという事には「無形の効果」も大きいという。3Kと言われる厳しい介護職にも、普段の厳しい練習に耐える黒田選手だからこその粘強さで取り組む姿や、その先にある世界チャンピオンという目標に向かう姿が同僚の職員に与える誇らしさだ。

プロボクサーというのは、生活が安定するとハングリー精神が減少して弱くなるんじゃないかという声もある中、黒田選手は「生活が安定すれば、もっと強くなれる」という。プロボクサーの生活は想像以上に金銭面で苦労をしているというのは新田会長。

この事業を通じて、アスリートと企業がもっと繋がり短時間雇用が互いを高めあう、そんな予感を感じさせる報告でした。

(第2分科会 文責:有限会社デザインスペースマジック 佐藤慎治)

第3分科会:「変化を追い風のエネルギーに!」~3人のポジティブ経営~

パネリスト:社会保険労務士法人・行政書士アーチス 代表 佐藤 出氏
パネリスト:一般社団法人里海イニシアティブ 理事 富本龍徳氏
パネリスト:合同会社社外人事部長 代表社員 長谷川 満氏
コーディネーター:株式会社ベストパートナー 代表取締役 加藤 睦氏

社会保険労務士法人・行政書士アーチス 代表 佐藤 出氏、合同会社社外人事部長 代表社員 長谷川 満氏

報告者は、3名の若手経営者。コロナ禍での悩み、営業や集客の悩み、それらにどう立ち向かっていっているか、新たなチャレンジなどを報告して頂きました。

まず1人目の長谷川さんは、中小企業が成長発展するために、経営と人事の仕組み化をサポートしています。起業して12年になりますが、アナログでの紹介営業の限界を感じています。1件契約が終わると次の案件が続かず、売り上げが安定しません。計画通りにビジネス展開できないのです。そして、悩んでいても始まらない、思い切って乗り越えなければ。脱売込み営業、営業を仕組化し自動化しようと、LINE公式アカウントを使った営業ツールを構築しました。Facebook、YouTube、リアルな交流から、LINEへと導くのです。ホームページと同じで、24時間眠らない営業マン。参考までに、友だち追加広告は、とても安価でコスパが良いものです。

「絶対絶命ピンチ!」というスライドで始まった2人目の「一般社団法人里海イニシアティブ」理事 の富本龍徳さんは、金沢八景の海でコンブを育てています。コンブは、杉の5倍もの二酸化炭素を吸収し、温暖化対策や海の浄化に貢献しています。ところが、その育てたコンブが売れず、冷凍倉庫がいっぱいで、今年取れるコンブが入らない事態に・・・。そこで、この窮地をSNSでツイートすると、見事にバズりました!その後、テレビでも放映され、なんとか冷凍庫のスペースを確保できたそうです。しかし、SNSやテレビは、瞬間的に売れますが継続しません。でも、学生や北海道の漁師さんから問合せが入りました。インターネット上に記録を残すことも大切です。今後は、インターネットを活用してBtoCへ販路を広げていきます。まずは、お風呂屋さんとのコラボイベント。コンブ風呂で参加します。

3人目は、迅速にコロナ対応した佐藤さん。平塚で社会保険労務士と行政書士の事務所を営み、メンバーは正社員やパートさん含めて20名です。コロナ禍において、フレキシブルタイムの拡充、車通勤への切替え、会議室に衝立設置。採用活動(ハローワーク)も行い、2名正社員を採用しました。お客様の所に常に行く必要がないと、オンラインシステムの活用。外出が減り生産性UP。助成金の申請が殺到したので、皆で協力して作業し団結力UP。顧問契約も増加しました。今後は、商圏を広げ遠隔地お客様の獲得、入社歴が浅いスタッフの戦力化が課題です。さらにニッチを狙った新商品開発は、プロジェクトチームを作って取り組んでいます。

3社3様の報告でした。参加者自身の状況と重ね合わせて聞くことが出来たのではないでしょうか。商材は何なのか、強みをどう発信するか、売り先はどこかなど、総合的に考えてチャレンジしないといけません。そして、SNS(オンライン)とリアルを交えた戦略を考える。withコロナ時代を乗り切るヒントを貰いました。

(第3分科会 文責:有限会社明和企画 野垣博文)

第4分科会:この時代を生き抜くための採用・教育とは!?
~経営理念に立ち返り、今、何をすべきかを考える~

報告者:株式会社豊栄荘 代表取締役 原 健一郎氏
報告者:株式会社神奈川機関紙印刷所 代表取締役 横山草太氏

株式会社豊栄荘 代表取締役 原 健一郎氏、株式会社神奈川機関紙印刷所 代表取締役 横山草太氏

旅館業、デザイン・印刷業と営む業種は違いますが、新型コロナウイルスの影響下の中、お二人の経営者に共に成長を続けるべく社員教育と採用に力を注ぎ、今できることに全力で取り組まれ、この時代を生き抜くために何をすべきか、実践報告をしていただきました。

原さんは、コロナが流行する前から旅館業という不規則な勤務時間及び労働環境の悪さから、社員が定着せず社内の人間関係にも歪みが生じ、このままでは5年後、人がいなくなる。と危機感が高まり、打開するために動き出します。「仲間を大切にし、助け合う文化」「お互いを認め合い足並みを揃える」「リーダーの育成」などを実施していきます。そんな中、コロナが襲い掛かり仕事も激減し会社として大きなダメージを受けますが、その時期にできる社員教育に取り組みます。旅館という設備を利用した大規模な接客ロールプレイング。皆で協力しあう50kmハイキング。ゴールした時は社員皆で達成感を味わい、感動したそうです。どれもお客様が来られなかったコロナの時期だからできた社員教育だと思います。これからは「さとがえり」豊栄荘を目指し、日本・世界中から人が集まる旅館。地域の人や自然、文化を元気にする旅館にするという展望を熱く報告していただきました。

次に横山さん。会社は2020年に60周年を迎え、古くからある経営理念を時代に合わせ言葉の浸透のためにブラッシュアップし、事業の見直しにも着手しコロナ禍では新たな挑戦としWeb配信の記念事業も開催しているとのこと。

横山さんが社長を就任した前後は、退職や休職、メンタル面で悩む社員を見てきて、組織的な問題を抱えていました。その問題として、経営理念に沿った会社運営になっていない。体系的な教育研修制度が確立していない。など、その問題から得た教訓のもと新卒採用に舵を切ります。自社の求める人物像を明確化し、新卒採用の人数を増やしていきます。今では新卒社員から職責者も育ち、職責者会議を組織し、チームマネジメントや大きな案件を任せられるほどに力を発揮しているとのこと。採用だけではなく社員教育も重要で、採用説明会や来社される学生に対し、社員が自社事業の理念や業務を説明し共に育つ教育の場となっており、学び合う環境になっていて、今後は「持続可能な社会」「地域社会づくり」へ貢献し、新卒社員からの提案で、「100年企業をめざす」と語っていただきました。

グループ討論は、討論テーマを「自社の採用と共育について考えてみよう」といろいろな角度で討論できるようになっていましたが、最終的には、何のために採用するのか、何のために共育するのか、ひいては何のために会社経営するのかをもう一度考え直すきっかけになったと思います。

(第4分科会 文責:株式会社ソリッドプラス 鈴木大)

第5分科会DXって何だろう?それって中小企業に必要なの?
~あなたの会社は「現状維持」それとも「変化」どちらを選択するのか?~

ファシリテーター:株式会社応用ソフト開発 代表取締役 鈴木克彦氏

そもそもDXって何でしょうか?

DX(Digital Transformation)は経済産業省が2018年に取りまとめた『デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン』において、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」と定義されています。

それでは、IT化して効率化すればよいのではないかと思いますが、「IT化とDXは違います。」と鈴木氏。IT化は「業務の効率化を図るためにITを導入すること」であり、DXは「データやデジタル技術を活用することで、モノの見方(パラダイム)が変わり、従来の既成概念や常識を打破し、新たにビジネスを生み出すこと」です。DXを実践していくことで自社に変革を起こしていくことが大きな違いです。

こう聞いても、自社は何をすればよいのかがわからないという方が多いでしょう。
しかし、見方や切り口を変えると、様々なDXの手法が見えてきます。

実際に自社の資産の活用や今までできないと考えていたを教育にDXを活用した事例として、ファシリテーターの鈴木氏が取材した3社の動画をまずは視聴。
3社の事例の概要は

  • 板金会社が端材を有効活用。流行をキャッチしキャンプ用品のスモールビジネスを開始
  • 運送会社がタブレットで安全講習→確認テストを行い、社全体の安全・安心をレベルアップ
  • 社長自ら動画マーケティングやSNSを有効活用。これにより経営姿勢の浸透、社員の主体性・自発性の促進を図る

です。

その後のグループ討論のテーマは「自社はDXを活用しどのよう変革していくか」。

コロナ禍にあって、落ち込んだ売り上げをカバーするために、すでに通販やクラウドファンディングを行い、DXを行っているという参加者もいましたが、それは事業拡大であって、「変革」までは至っていないという厳しい指摘も。
自社にはなかなか取り入れにくいという意見もありましたが、「『困っている点』は何かを切り口にして、IT化を行えるかどうかを検討していくと考えやすい」と鈴木氏。

日常の様々なことを違う視点で見てみる。いろいろな視点が増えると、今まで見えなかったものが見え、DXを活用すべき点が見えてくる。そこから事業の新しい領域が見つかり、変革が始まる。

「うちは無理」という言葉で片付けずに、一度立ち止まって考えたいと思う分科会でした。
※分科会内で報告した動画はこちらから視聴できます。

動画URL:https://youtu.be/gNpyWTLZqUA

(第5分科会 文責:株式会社AR Japan 荒岩理津子)

「かなカン」を終えて

第5分科会ファシリテーター 株式会社応用ソフト開発 代表取締役 鈴木克彦

 実は今回の「かなカン」は、弊社にも一つの変革をもたらしています。
当時は、開催支部のメンバーとして私なりに何が出来るかを考えていました。
そこで第5分科会では、参加して頂く方々により充実した報告内容を持ち帰ってもらうために動画としてまとめさせて頂くことにしました。
結果的には限られた時間の中で、伝えたい事の要点がまとまった動画となり、分科会にご参加頂いた方々にも概ね好評だったようにも思います。

 正直、かなカンの準備期間中は現業そっちのけで動画製作に没頭する毎日でした。
気が付けば、PR動画やオープニングなどのイベントムービーまで作っていました。
もともと趣味で楽曲作りもするので動画編集は、その延長線上でとても楽しかったです。
ただ、社員からすれば「社長は毎日会社で遊んでいる」としか見えなかったかもしれませんね。

 今はその経験を活かして、社内で新たに動画制作プロジェクトを立ち上げ事業化を進めています。
具体的には企業のマニュアルを動画化してクラウドに収納することでスマホやタブレットなどで何時でも何処からでも閲覧できるサービスやコロナ禍で困っている就活生向けに自己PR動画を作成してSNSや就活ポータルなどを上手に活用してもらうサービスなども考えています。
また、就職が難しい障がい者や外国人留学生のためのツールとしてもらい、雇用受け入れ先にもイメージし易く、従来の書類審査や面接時間の短縮につながるのではとも思っています。
このように一つの動画を通して、社員と一緒に新たなビジネスを考えるのはとても楽しいし、唯一無二の時間を共有できているようにも感じています。