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神奈川県中小企業家同友会
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川崎支部&女性部会合同12月例会を行いました! 「良い会社」「良い経営者」「良い経営環境」「良い仲間」をつくろう!Let’s FUN♪ かわさき

川崎支部&女性部会合同12月例会を行いました!

座長をやって頂いた阿部さんによる、座長のまとめです。

『それではここで簡単に、本日のまとめをさせていただきます。
本日は「開明製作所」梅田さんより
「譲る側の思惑と譲られる側の困惑~先代から引き継いだ強靭なもの作り会社を目指して~」をテーマに
お話をいただきました。梅田さんは多くの縁を感じ、パートとして入社した開明製作所で
生産管理システムを提案し、設計するところから始まりました。
先代はバリバリ働く梅田さんを自分の右腕として、
また自分の実践してきたことについてや相談事を持ちかけるなど、
二人三脚で進み、自分のコピーを作り上げていきました。
今回のグループ討論では、譲る側は何を承継するのか。
じっくり考えるいい時間ができたと思います。
そもそも承継とは何だろう。株や資金についてはもちろんですが、
自社が譲れないコアな部分があると思います。
それは100社100用ありますので、原点回帰になるいいきっかけになったんじゃないでしょうか?
今回の例会を聞き、事業承継は何においてもしっかり話し合ってから進めるべきだと感じました。
バトンを渡すタイミングはいつなのか。バトンを渡すまでには、実務、財務等を含め
本人たち、また周りの心の準備など多岐にわたります。
それに費やす時間が長い方がいいと思いますが、いつ頃伝え進めていくのか、
まずはじっくり話し合うことが必要だと思いました。
二つ目に、株の買い取りです。
相手が譲る気持ちがあるか、また買い取る側もそのお金が用意できるのかなど、
一筋縄ではいかないところがありますが、ここが整理できないと
本当の承継にはならない重要なポイントだということ。
そして資金について、どの企業にも借金はありますから、
どのような形で借金をしているのか、その保証についても明確にすることが大切だと思いました。
三つ目はバトンを受け取る側のやる気と覚悟です。
先代から受け継いだものを大切にし、そしてどのように発展させていくのか、
新たな船で社員と一緒に進んでいくために、しっかりと考えておくべきだと思います。
私も2代目で父から引き継いだ身ではありますが、
何も話さず承継したので、大きく揉めました。
親族内でも親族外でも同じこと、きちんと話し合っていくことが重要だと思います。
梅田さんは様々な問題を抱えながらも、先代から受け継いだ「もの作りの技術力」を生かし、
どんどんと会社を成長させています。バイタリティあふれる梅田さんの挑戦を、
これからも注目していきたいと思います。
以上、本日の座長のまとめとさせていただきます。
本日はどうもありがとうございました。』

 

その後の懇親会で、皆様に本日の例会の感想をお話しいただきました。

こんにちは川崎支部幹事の青地です。
本日は川崎支部と女性部会合同の例会を行いまして、
こちらは忘年会も兼ねた懇親会を行っております。
 
それでは本日の感想を一言ずつお願いいたします。
まず角本さんお願いいたします。
「横浜みなと支部所属株式会社SORAの角本紗緒理です。
女性部はもう何年だろう。ちょっと忘れましたが、
今日は会長の梅田さんの発表を聞きに、おじゃまさせていただきました。
本当にあの、何年かお知り合いになってからは経つんですけども、
勝手に内部で継がれたと思ってたので、そんな苦労があったことを知り、
だからあんなにいつも気配りしてくださる素晴らしい方なんだなっていうのを
実感いたしました。そして川崎支部の皆さんのホスピタリティにも
癒されて今日は楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございます。」
 
はい、どうもありがとうございます。
続きまして岡野さん一言お願いします。
「岡野です。今日は川崎支部の方々、ありがとうございます。
すごく久しぶりの例会と懇親会、嬉しいなと思います。
やっぱりリアルはいいですね。梅田さんありがとうございます。」
 
はい。どうもありがとうございます。
はいそうしましたら重田さん一言お願いいたします。
「今日は、梅田さん本当に素敵な報告ありがとうございました。
なかなかやっぱりこういういろんなお話、細かいことを聞いたことなかったので、
梅田さんのご苦労とかいろいろ大変だなと思いましたけど、
それを明るく笑顔で乗り切ってる梅田さん素敵だなと思いました。
また、この川崎支部の雰囲気も、とっても皆さんアットホームで
いい感じだなと思いました。ありがとうございます。」
 
はい、ありがとうございます。
それでは佐藤さんお願いします。
「今日は司会をやらせていただきました佐藤です。
ありがとうございました。梅田さんの本当にパワー溢れる発表を
すごくワクワクして聞いておりました。ずっと女性支部に興味があって、
ずっと参加したいなって思ってたので、今日本当にこういう機会をいただけて本当に光栄です。
これからもよろしくお願い致します。」
 
はい、どうもありがとうございます。
そうしましたら、山田さん一言お願いいたします。
「山田です。本日は遠路はるばる梅田さんの報告を聞きにやってきました。
すごく勉強になりましたし、パワーをもらえました。
明日から頑張ってやっていきたいと思います。
本日は、ありがとうございました。」
 
はい、ありがとうございます。
最後に梅田さんぜひ、
本日は報告していただきまして、ありがとうございました。
一言感想をお願いします。
「今日はこう機械を頂戴いたしまして、先ほども話しましたけど、
【思いにふける】ということが体験できてよかったです。
例えばご飯食べながらお箸止めて、えっと~、なんていうこともやりました。
思い出したくないことも出てきましたけれども、
でも段々段々に思い出してくると、嫌なことばっかりじゃなくて、
こんな良いこともあったなっていうこともお伝えしなくっちゃとか、
先代が有名なだけに、ちょっと言葉は詰まってしまったんですけど、
いい経験をいただきました。本当に川崎の人には育てていただいたし、
それから女性部の人たちにも背中を押してもらいました。
どうもありがとうございました。」
 
はい、どうもありがとうございます。

 
Let’s FUN♪ かわさき