2024年6月24日
3月の相模原市部総会はぜんち共済の榎本さんに報告していただきました。
榎本さんは知的障害、発達障害、ダウン症、てんかんのある人専門の保険会社を経営されています。
同友会には2011年に入会され現在は神奈川県同友会の副代表理事をされています。
今回は榎本さん自身がどのように同友会を活用されているかという話をしていただきました。
榎本さん自身同友会に入会されたときは社員間の関係性などがうまくいってなく良い会社にするにはどうしたらいいのかと課題あったそうです。
榎本さんの同友会活用の中でキーワードになっていたのが(仲間を増やす)でした。
仲間を増やし学び共に成長することをモットーに神奈川県のみならず全国に出ていくことで社長だけでなく社員も成長してくことができたそうです。
全国には物凄い経営者たくさんいるよ、と。榎本さんがいろんな人と出会い縁を大切にし仲間を巻き込んで自身が成長することで会社も成長していったそうです。
師と思える人とも出会えたそうです。
同友会の活用法は会員さんの数だけあるように感じました。会員さんそれぞれに課題や悩みがあるので同友会をどう活用していくかも会員さん次第となります。
それでも同友会には支部例会、委員会、部会など様々な問題解決のヒントとなる場があるのでとりあえず足を運び仲間を増やすことが大切だと感じました。
相模原市部では仲良くなろうを合言葉にいています。あまり難しい事は考えずとりあえずみんなと良くなって自分自身も成長していきたいと思います。
新会員さんがとても増えてる相模原支部なので活用法の一つとしてとてもためになる報告だったと思います。
(文責:ザザ 羽富裕介)