関東学院大学の2024年度講義が終了いたしました

「神奈川の中小企業」

　こちらのページをお読みいただきありがとうございます。産学交流委員会です。

　産学交流委員会では、春から関東学院大学講義、秋には横浜商科大学講義、冬には桐蔭横浜大学講義と1年を通して記載の三大学にて講義を実施させていただいております。

　今年度も4月から7月にかけて関東学院大学にて講義を実施し、9月に担当教授を交えて反省会を実施いたしました。

　講義では、オリエンテーション時と11~12人の社長の講義が終わり担当教授のまとめ時に学生さんにアンケートを取っています。

　アンケートの内容を少しお教えすると「単位がとりたいから」や「中小企業の経営に興味がある」「将来社長になりたい」「中小企業の理解度」などの項目を設定しており、例えば初回のアンケートでは単純に「単位が取りたいから」が26％だったのに対し、最終回では３％になり、同じく「中小企業の経営に興味がある」が14％から25％へと上昇、また「中小企業の理解度」は「全然知らない」が初回64％（ちなみに『かなり理解している』は１％）だったのに対し、最終回では「かなり理解できた」が48％へと上昇するなど、初回の講義時と最終回の講義時では学生さんの意識の変化や中小企業への思いの向上が確認でき、嬉しい限りです。

今後のスケジュール

　2024年度後半のスケジュールは

　9月～横浜商科大学講義「横浜企業家研究」

　1月～桐蔭横浜大学講義「神奈川の中小企業家研究」

　いずれも会員企業の経営者が登壇し、学生さんの前で自社のビジネスモデルや経営者の想いを伝えるために講義をします。

　関東学院大学では14年、横浜商科大学では6年目、桐蔭横浜大学は2年目を迎えます。

　過去のアンケートでは「大学に入って一番ためになった」「就職活動をする上で中小企業も選択肢の視野に入れたい」などの声が聞かれるようになってきております。

　企業の方・学校の方、ご興味がございましたら、まずは下記「お問い合わせ」より事務局までお問い合わせください！ 経営者の方はまずは神奈川同友会「オリエンテーション」のご参加お待ちしております。

オリエンテーションのお申込はこちらから↓

https://kanagawa.doyu.jp/iinkai/soshiki/orientation/