2022年10月6〜7日に中小企業家同友会全国協議会(以下 中同協)広報委員会が秋田で行われました。神奈川同友会からは中林委員長、鈴木副委員長、松村が参加いたしました。
※中小企業家同友会全国協議会とは
中小企業家同友会は神奈川だけでなく47都道府県にあり、その全国都道府県の中小企業家同友会の協議体です。
中同協 広報委員会は年に2回行われますが、ここ2年は新型コロナウィルス感染症の影響でZoomによるオンライン会議で開催されていました。
今年からやっとリアルとオンラインのハイブリッドで会議開催され、全国同友会の広報委員会の方々が集まりました。
私たち神奈川同友会 広報委員会のメンバーは普段、神奈川の会員さんからの情報と触れますが、こういった全国の会員さんが集まると、もっと広い範囲での情報に触れることができます。
多くの情報に触れることが、普段の同友会の活動はもちろん、自分のビジネスに活用できることができます。
今年は神奈川同友会が過去最大数の会員数となったことが、全国からも注目され、神奈川同友会 広報委員会から取り組みの報告をさせていただきました。
各県の広報委員会から、成功事例や問題定義をされたりして参加者でグループディスカッションをし、学んで帰って、自分の所属の同友会に持って帰り情報共有します。
中同協 広報委員会で常に「ビジネスの基本は情報だ」と言われます。
私たち神奈川同友会でも広報委員会のところには、色々な会員さんの情報が集まります。
取材などで会員さんの会社にお伺いする場合もありますし、アンテナを張っているので他の会員さんに比べて色々な情報に触れられます。
中小企業家同友会は、普段参加する例会(登壇する方の話を聞いて、グループディスカッションをする)で学んだり、同友会会員の経営者さんから集めた情報をもとに、「よい会社」「よい経営者」「よい経営環境」にすることを目的としています。
そのためには、学んだこと集めた情報を「勉強になった」と満足するのではなく、実際に学んだ内容から自分の行動を変えたり、ビジネスに転用したり・・・何か実践をすることが重要だと考えています。
同友会の委員会活動は、普段の勉強会以外での学びがありますので、かなり「役得」な部分が多くなります。
委員会によっては、入会してすぐには関われないものもありますが、広報委員会は入会後すぐに関わっていただくことが可能です。
企業の広報担当者と同じく、同友会の広報委員会でも広報する立場として「同友会」のことを正しく知っていただく必要がありますが、いつまでも「同友会のことがよくわからない」「同友会を活用できない」ということがありません。
ご興味がわきましたら、まずは事務局までご連絡をお待ちしております!
(文責:広報委員会副委員長 松村千代(株式会社ハマ企画))