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神奈川県中小企業家同友会
10:00〜18:00(月〜金)

第18回 ダイバーシティ委員会 広報室インタビュー

YouTubeライブで「第18回 ダイバーシティ委員会 広報室インタビュー」を配信しました。

今回は、たま田園支部所属 自閉症の兄を持つファイナンシャルプランナー 山田裕之さんにお話を伺いました。自身の経験をもとに、障がい者とその家族の未来を支える取り組みを続けています。今回は、お兄さんとの関係、そして今後の目標について伺いました。

ライブ配信のアーカイブも視聴可能ですので、ぜひご覧ください!

きっかけは偶然だった

「FPになったのは、兄のためではなく偶然の選択でした」と山田さん。前職ではパワハラに近い環境に苦しみ、転職を決意。その後、母の死をきっかけに父の財産管理を考えるようになり、兄への財産の残し方に関心を持ち、本格的に学び始めたといいます。

兄との関係の変化

幼い頃は兄を特別視していなかったものの、小学校で兄の言動をからかわれ、次第に距離を取るように。さらに、中学では兄の癇癪に反抗心を抱き、関係は悪化しました。社会人になってからも、職場では兄の存在を隠していたそうですが、母の死後、将来の不安から相談機関に頼るようになり、少しずつオープンにできるようになったと語ります。

兄弟支援の必要性を実感

「知的障害者の競泳コーチをしているうちに、兄弟だけが抱える悩みを話せる場が必要だと感じました」 トライアスロンを通じた活動をきっかけに、放課後デイサービスや横浜の兄弟会で、親亡き後の問題について話し合う場を設けるようになったそうです。

ダイバーシティ委員会との関わり

ビジネスコミュニティの紹介で参加し、福祉の知識を深める場として魅力を感じた山田さん。正式入会前から例会に参加し、障害者支援フォーラムの第二分科会では、最年少ながらリーダーを務められ、とてもいい経験になったとお話しされました。現在は支援フォーラムの運営にも関わっています。

今後の目標

「FPとして親亡き後の支援を事業の柱にし、全国の支援者と連携したい」と語る山田さん。また、障がい者の兄弟支援が不足している現状を変え、国としての支援制度を充実させることも目指しているそうです。

山田さんの活動は、障がい者本人だけでなく、その家族の未来をも支える大切な取り組み。今後の活躍にも期待が高まります。


ダイバーシティ委員会・広報室では、今後もダイバーシティ委員会のメンバーにインタビューを行なっていきますので、ぜひ応援よろしくお願いします!