「みなと結の会」とは、新会員と既存会員の交流を主体とし、あらゆる業種の専門知識や市場の動向などをセミナーを通じて学び、自社の経営のヒントを見つけることを目的としており、2020年9月25日にスタートしました。
今回は、㈱SORA 代表取締役 角本紗緒理にご報告いただきました。
そもそもライブ配信とは?ライバーとは?
ライバーとは、インターネットを通じてコンテンツをライブ配信している人を指します。
今でこそ、Facebook、インスタグラム、Twitterなどは利用している方も多くいます。
しかし、ライバーとなると、聞いたことはあるが、あまりよくわからないのが現状でした。
ライブ配信で、会社のファンを増やし収益アップにつながるのかも大変興味がありました。
YouTubeの場合、動画の編集技術が必要だったりしますが、ライバーは、スマホがあればいつでも始められることが
魅力のひとつかもしれません。
手軽に始められることで、隙間時間を活用した在宅勤務など、個人のライフスタイルに合わせた働き方をしている方もいました。
種類も、17LIVE・LINE LIVE・Pococha(ポコチャ)など、様々な配信アプリが存在し、業態やターゲットに合わせた使い方が求められるようです。
そしてライブ配信なので「話すの苦手なんだけどそれでもできるの?!」という不安もありましたが、リスナーさんとのコミュニケーションがファンを増やすコツとのこと。
むしろ「聴き上手」な人こそライバーに向いているそうです。
まとめ
・スマホひとつで簡単にはじめられること
・費用がかからないこと
・自社商品・サービスの宣伝ツールとして活用できること
他にも、使い方は様々で、若い世代の社員に運用を任せたり、在宅勤務の広報活動としても活用できることがわかりました。
社員にとっても、とても良い経験になりそうです。
今は「映像」によってどんどん情報を集める時代といわれており、Google検索ではなくSNSで検索を行うそうです。
1つの「自社を知ってもらうツール」として考えてみるのも良いかもしれません。
経営者にとって市場トレンドを知る良い機会でした。