横浜・川崎・横須賀・小田原・厚木・湘南など神奈川県各地での異業種交流会です。経営の勉強を行い、社員とともに発展する会社を創ります。
神奈川県中小企業家同友会
10:00〜18:00(月〜金)

障がい者雇用を学びなおそう!

DOYU Kanagawa9月号の特集は障がい者雇用

神奈川県中小企業家同友会の機関紙 DOYU Kanagawaの9月号では障がい者雇用を特集します。
法律では43.5人以上の従業員がいる民間企業では1人以上の障がい者を雇用する義務があります。
しかし、神奈川県は法定雇用率未達企業が51.7%もあるのです。

障がい者雇用と聞くと、「うちでは無理。やってもらえる仕事もないし、環境もない。他の社員がフォローできるかどうかもわからない。」と漠然とした不安を誰もが持ってしまいます。

こういった気持ち、当たり前なのです。
今では日本でダイバーシティ雇用と言えばと言われる栄和産業も、神奈川同友会で積極的に障がい者雇用を行っている企業も、最初はみんな「障がい者の方々とどのように接すれば良いのか、何を話せば良いのかわからなかった。」と言っています。

そこからどのようにして、障がい者雇用を行い、積極的に受け入れるようになったのか。
障がい者雇用を始めなければと思っていらっしゃる方も、うちでは無理と思っていらっしゃる方にも、ヒントとなる特集です。

取材場所は鎌倉。しかし、なぜか逗子に参集する社長たち

今回の取材は6社の方にご協力いただき、5社とは神奈川同友会のダイバーシティ委員長 山本 啓一氏の株式会社ロジナスの鎌倉事務所をお借りしてインタビューを行いました。(※ロジナスさんの本社は逗子です。)

前日にはメールで「稲村ケ崎の鎌倉事務所で」と山本氏からメールで連絡もありました。
鎌倉事務所で筆者と株式会社カラーの志田 真人氏が待っていると、次から次へと山本氏に連絡が。

「逗子に来たんだけど、逗子じゃないの?」

社長!だからメールに鎌倉って書いてあったじゃないですか!?
それも3人も!
某氏に至っては、稲村ケ崎まで来て!という連絡に3人でタクシーで乗りながら、「逗子市稲村ケ崎っていうところなんだ」と納得し、山本氏は駅徒歩10分にタクシーを使えというのか、金持ちだなと思ったそうです。

その後、合流した3氏はメールをちゃんと見ろと言われ、「(場所を提供した山本氏を除く)5人中3人が逗子へ向かったのだから、我々はマジョリティだ!」と主張。
その日1日、爆笑ネタを提供してくれました。

取材は夜、飲みながらも続き、いろいろな深いお話しを伺ってきました。
おいしいお料理と席をご提供くださったお店の方、長時間に渡りありがとうございました。

DOYU Kanagawa9月号は9月初旬発行です

他にもDOYU Kanagawa9月号では、東海道川崎宿さんぽ、かながわPOWERでは株式会社太陽電音を取り上げます。

読んでみたい!と思った方は、神奈川同友会事務局へご連絡、または機関紙バックナンバーをご覧ください。
ぜひ、お手元でご覧ください。