2024年11月19日
組織委員会のページでは、会員同士での会話や行事などでよく使われる言葉、行事などを不定期でご紹介していきます。
第2次世界大戦後活発化する労働運動の中から生まれた「総資本対総労働」に考え方が中小企業の労使関係にも波及し、中小企業経営者は、激発する労働問題対策に苦しみました。その対応のために先輩経営者たちが10数年の経験を踏まえて確立したもので、労使の信頼関係こそ企業発展の原動力であるとする企業づくりの基本文書です。
「中小企業における労使関係の見解」の略称で、中同協が1975年に発表した歴史的文書であり、現在は中小企業家同友会発行の「人を生かす経営」に所収されております。
経営指針とは「経営理念・経営方針・経営計画・10年ビジョン」の4つを総合したものとして呼んでいます。
中小企業家同友会では、1977年に「経営指針の確立と労使見解を土台とした経営姿勢の確立を」と提唱し「経営指針成文化運動」として方針化されました。
神奈川県中小企業家同友会では、年に2回「経営指針作成部会」を開講し、会員経営者の皆様に経営指針の作成を促進しております。
「活動」とは当面する具体的課題に取り組むことと考えられております。
「運動」とは長期的な視野に立って戦略的課題に取り組むものと考えております。
普段何気なく経営用語として使ってますが・・・中小企業家同友会で定義しているものと経営用語で違うものなどもありまして・・・今後も不定期で掲載させていただきます。
以下にも用語集ございます。
https://www.doyu.jp/lib_cat/glossary
オリエンテーションのご参加お待ちしております。