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神奈川県中小企業家同友会
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「もしあの時、気軽に相談できる先人の経営者がいたら」。支部長の後悔から生まれた横浜中央支部/商品アイデア研磨会実施報告

2023年6月27日月曜日、オンラインにて商品アイデア研磨会が実施されました。商品アイデア研磨会は、横浜中央支部の仲間が持つ商品アイデアや課題などを気軽に相談できるよう、伊藤秀司支部長の発案で2022年度から実施されている横浜中央支部独自の取り組みです。

この日の相談者は、株式会社みらいDCの代表・長尾真裕美さん。長尾さんは、企業型確定拠出年金の導入支援を事業化して間もないこともあり、相談内容は「スタートアップ時の集客手法」となりました。

どう売り込まれたら買うのか?経営者のインサイトで討議できる場

伊藤支部長は「商売や経営の成功・不成功の5割以上は、『何を商材にするか』で決まる。その上で認知度を高め売上に変えていく」ことが重要と説きます。

実際にこの日も、参加者全員が商材である企業型拠出年金の仕組みや価値を理解した上で「どのように中小企業へ売り込んでいくか」「経営者である自分だったら、どのようなアプローチをされたら買うのか」など、深く具体的な討論が交わされました。

専門外からの新鮮で思いがけないアドバイス

アドバイスを受けた長尾さんからは「顧客や営業先からは得られない率直な意見により、商品購入に至らない理由についてのヒントを感じることができた」と感想があがり、商品購入の最終決裁者である経営者からの視点が大いに役立った様子でした。

また、企業型拠出年金の導入支援という難しく感じるビジネスの見せ方について、「どう見せたら馴染みやすく感じるか、専門外の方からのアドバイスは、新鮮で思いがけないものであった」「協業できそうな業界の方へのアプローチの仕方も学ぶことができた」「理解しにくい箇所を質問いただき、改善箇所が明確になった」などの感想も合わせていただくことができました。

もしあの時、気軽に相談できる先人の経営者がいたら

発案者である伊藤支部長は「僕自身、創業後の28年間、何度も、何度も新ビジネスに挑戦し、挫折を繰り返してきた」といいます。後から振り返ると「何故あんな無謀な挑戦をしたんだろう」「何故あの時、人の話に耳を傾けなかったんだろう」といった後悔ばかりが先に立っているそうです。

この商品アイデア研磨会は、そんな伊藤支部長の「もしあの時、気軽に相談できる先人の経営者がいたら」という想いが積もり、横浜中央支部の仲間のために実現させた会となっています。

経営者の苦しみに経営者仲間が寄り添う、それが商品アイデア研磨会

伊藤支部長は最後に言います。「今回の長尾さんにも、『長尾さんを売り出そうよ』とか、『動画作れ』とか、勝手気ままなアイデアが飛び交いました。でもそこから何かを掴んだ長尾さんの笑顔がとても爽やかに感じたのは、僕だけでない筈です。

商売アイデア研磨会は、同友会的に言うと科学性だけに特化したZoom会議です。自社の商材をいかにしたら成功に導けるか。ここだけにフォーカスし、経営者仲間が気軽に集い、知恵を出し合い、販売やマーケティング等のハードルをグーンと下げようとする試みです。

もしあの時、気軽に相談できる先人の経営者がいたら。この経営者の苦しみに経営者仲間が寄り添う、それがこの会です」。

商品アイデア研磨会は、横浜中央支部会員限定です。悩んで「えいやー」で始める前に、悩んで「えいやー」で始めない決断をする前に、ぜひお近くの支部幹部までお声がけください!

相談者だけではなく、参加者も募集しております。参加者からも「仲間の課題を自分ごとと捉え、真剣に語りあうことで、自分の学びに大変つながる!」と大変好評です。ともに経営者の苦しみに経営者仲間同士で寄り添っていきましょう。